デイトン・e-ガイド (印刷ページ)

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デイトンの観光と行楽

★ライト兄弟 ★メトロパーク


ハフマンプレーリーを飛行中のライト2号機

ハフマンプレーリーの空軍博物館

 ライト兄弟が世界で初めてエンジン飛行機を飛ばしたのは、大西洋に突き出したノースカロライナの砂丘でしたが、デンバーに戻って試験飛行を繰り返したホフマン原(Hoffman Prairie)が、その後、アメリカでも随一の空軍基地ライト-パターソン空軍基地(Wright-Patterson Air Force Base)になりました。

サンダーバーズ(空軍)

ブルーエンジェルズ(海軍)

 毎年7月半ばの週末には、デイトン国際空港を会場に、全米でも最大規模の航空ショー(デイトン航空ショー=Dayton Air Show)が開催されます。

 エンジン飛行機を実用化したライト兄弟が生まれたデイトンの観光は、飛行機を抜きには考えられません。ライト兄弟観光はダウンタウンのビジターセンターから始めましょう。国立空軍博物館(National Museum of US Air Force)には忘れずにお立ち寄りください。

 デイトン美術館(Dayton Art Institute)は、大マイアミ川越しにダウンタウンを見下ろす小高い丘の上に立っています。2万点を超える収集品もさることながら、イタリアのルネッサンス様式を模した建物自身も美術品です。

サンウォッチ・インディアンビレッジ

 ブーンショフト・ディスカバリー博物館(Boonshoft Museum of Discovery)は1996年に自然博物館と子供博物館が合併して誕生した科学博物館です。デイトン南方のサンウォッチ・インディアン村(SunWatch Indian Village)は12世紀のインディアンの遺跡…中央広場の柱は日時計で、儀式の日取りを決める暦に利用されていたものと考えられています。

 トロイ北方のピクアには、往年のオハイオ-エリー運河(「オハイオ・e-ガイド」のページご参照)の姿が残っています。運河の観光船に乗りたい方は、ジョンストン農場とインディアン・エージェンシー(Johnston Farm & Indian Agency)へどうぞ。19世紀のコスチュームをまとったガイドさんが、かつてはラバに引かれて人と貨物を運んでいた川舟(船長21m)体験の旅の案内をしてくれます。

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