10月29日夏時間が終わります
「Trick
or Treat?」…10月31日は準備OK?
10月29日(日)の午前2時、もうすぐ夏時間が終わります。開始日は4月の第1日曜日で終わりは10月の最終日曜日の約7ヶ月間。当日は1時間余分に眠れると喜んでいる人もおられるかもしれませんが、私の場合、一気に冬が来て好きなゴルフもあまりできなくなるのかと思うと少しセンチメンタルになります。来年からは「包括エネルギー法案」の可決により期間が約1ヶ月延び、開始日は3月の第2日曜日、終了は11月の第1日曜日となることが決まっているそうで、今から楽しみです。
冬は家族の絆を固くする季節。11月第4木曜日のサンクス・ギビング・デイ(感謝祭)からクリスマスと新年まで、アメリカ人は仕事が手につかなくなってきますが、そのさきがけとなるのが10月末日のハロウィーンではないでしょうか。子供は、何歳以下と決まりはないようですが、夕方、様々なコスプレに身を固めて近所の家を訪問して、お菓子をもらって回ります。皆さんはご存知でしょうが、子供の言葉で「Trick
or Treat?」というのは、「悪さをされたくなかったら、お菓子を出せ(もてなせ)」というおどし文句です。知り合いのアメリカ人に「返事は何て言えばいいんだ?」と聞いたら考え込んでしまいました。昔は、冗談で「Trick(悪さをしてくれ)」と言ったりしていたそうですが、今は何も言わずにお菓子を上げているそうです。
自治体によって、子供が家を回る時間を決めているところが多いので、前日の新聞を読んだりお隣に聞いたりして間違えないようにしましょう。それでも、小さな子供たちだけ行かせるのは危険ですから、必ず親が(この辺りでは)車で付いて回ります。子供が、大きな声で「Trick
or Treat?」と言い、お菓子をもらったら必ず「Thank
you」とはっきり言うのを確認する大事な教育機会でもあります。この季節は、急に寒くなりますから、薄着でお子様に風邪を引かせることのないようコスチュームの下に下着を着せたり、本番の玄関先以外ではコートを羽織らせてあげたり、その日の気温により考えましょう。
レキシントンでは何時からか私たちも特に気に留めていませんでしたが、当家には去年は6時から7時半頃まで子供がやってきました。昨年までは、娘が「魔女」の衣装で子供達を迎えていたのですが、日本に帰国して就職してしまったので、今年はどうしましょう?お菓子は、そこら中のスーパーにハロウィーン用の安いキャンディーで十分。みんな喜んでもらいますから、見栄を張って、日本の高級菓子をあげたりしないでくださいね。この3年間に当家を訪問した「Trick-or-Treaters」の中から娘が気に入った子供たちの扮装のメモがあるのでご紹介します。
2003年 47名
骸骨男、ジェーソン(映画「13日の金曜日」)、M&M(お菓子)赤ちゃん、赤頭巾ちゃん、スパイダーマン、シンデレラ、猫男、全身黄色男、黒づくめ兄妹、空手男、美女と野獣、ギャル、ハリー・ポッター、バットマン、キャット・ウーマン、鉄仮面、ピエロ、吸血鬼
2004年 36名
蛙男、魔女、プリンセス、フットボール選手、剣士、叫び(ムンクの絵)、パワー・レンジャー、カウ・ボーイ、骸骨男
2005年 49名
デビルの一隊、スパイダーマン、骸骨男、アヒルッ娘、白雪姫、子牛、パンプキン、美女と野獣、UKバスケット・ボール選手、トラ男、幽霊、ダースベーダー(スターウォーズ)、叫び(ムンクの絵)、シンデレラ、宇宙飛行士、猫女、魔女、踊り子、インディアン娘、バニー風赤ちゃん、自由の女神
今年は、近所に子供が増えたので、何人来るか今から心配です。子供たちがまだ幼稚園の頃には、本物のかぼちゃをくり抜いて「Jack
o' Lantern=ジャコウランタン(ちょーちんジャック)」を作りました。玄関に飾り物を出して置くのは、子供たち歓迎の意思表示です。スーパーやおもちゃ屋さんで、何か買ってきてはいかがですか?
大人や若者は、月末を待たずに仮装パーティーなどを楽しみます。今年は、ちょうど終わってしまいましたが、レキシントンでは、市の公園管理局が真夜中に肝試しをするんですよ。昔、勇気のある日本人の少年が参加したのですが、あまりの怖さに逃げるように飛んで帰ってきたのだそうです。
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