管理人だより　前号から連載記事｢オフのゴルフ研究｣を掲載しています。ゴルフ専門誌の記事には概して小手先のアドバイスや対症療法が多く、一部ゴルファーには良薬でも、別のタイプのゴルファーには毒薬となる話が平気で紹介されていますから、気をつけて読まなければいけません。

　今月号では、アメリカ人の大男にも負けずにボールを遠くに飛ばす作戦をご披露します。難度の高いスイングで、どなたにもお勧めできるわけではありませんが、極端なグリップを試すことで、皆さんにスイングの原理を再発見するきっかけをつかんでいただけたら私の本望です。

カレンダー　★1月16日(月）キング牧師の日　★2月2日(木）グラウンドホッグの日 ★2月5日(日）スーパーボウル ★2月11日(土）建国記念の日…日本  ★2月12日(日）グラミー賞 ★2月14日(火）バレンタインデー  ★2月20日(月）プレジデンツデー/ファミリーデー…カナダ  ★2月21日(火）マルディグラ…カーニバル最終日  ★2月26日(日）NBAオールスター/デイトナ500/アカデミー賞

季節の話題　★北米の冬の心得 ★オーランド・e-ガイド ★マイアミ・e-ガイド ★カリブ海クルーズ ★オーロラ・ツアー  ★グラウンドホッグの日

季節のe-レシピ　★簡単チーズケーキ　★ココナッツをまぶしたバナナケーキ　★鶏もも肉のオレンジ果汁煮　 ★スペアリブ（豚ばら肉）のパイン煮　★洋風あん入り餅菓子

オフのゴルフ研究�A…正しいグリップはあなたのフォーム次第

　300ヤード越えにはデイリー･さくら型スイングがお勧め

　ドラコン世界選手権に５回も優勝した実績があるズーバック選手や飛ばし屋で有名なジョン・デイリー選手と横峯さくら選手のスイングには、共通点があります。左腕がクラブと１直線に近くなるまで伸ばし、特大の弧の遠心力をフルに使って振り切るのです。グリップの位置も標準的な｢アゴの下｣ではなく、顔より先に突き出さなければなりません。難度の高いスイングですが、ウルトラストロンググリップで挑戦してみましょう。正しいグリップは、スイングのフォーム次第。軽くひじを絞り上げ、ひじ関節が曲がりづらくなるように握ってください。全文を読む

北東部・西海岸・カナダとシカゴ市では全面禁止

　運転中の携帯電話…北米各地の使用制限

　日本の交通ルールは、全国一律ですが、北米では、州や自治体ごとに法律や条令が違うので面倒です。でも、出張や家族旅行で他州に出かけ、思いがけない交通違反を犯して捕まってはつまりません。｢運転中の携帯電話｣は、北東部の５州（ニューヨーク・コネチカット・ニュージャージー・デラウェア・メリーランド）とワシントンDC、西海岸の５州（カリフォルニア・オレゴン、ワシントン、ネバダ、ユタ）及びカナダの全域で禁止されています。といっても、禁止対象はハンドヘルド・ユーズ（手持ち使用）で、運転席にハンズフリーの器具を付けて通話する限りは違反になりません。全文を読む

人材不足の共和党予備選…ロムニー独走か？保守派挽回か？

　めまぐるしく本命が替わった末に｢もうええわ!!｣

　平均的な共和党支持者には、1980年代に、小さな政府で財政再建を進め、強硬外交でアメリカの威信を高め、家族の絆を訴えたレーガンが理想の大統領像ですが、今回の共和党予備選には、これという大統領候補が見当たらなくて困っています。ロムニー前マサチューセッツ州知事とポール上院議員はそれぞれ｢中道｣と｢自由至上主義｣を代表する異端候補。有権者は、保守本流の中から｢本命｣を探そうと努力してきましたが、人気トップに躍り出た候補者は次々に馬脚を露呈して｢本命｣がめまぐるしく入れ替わってきました。全文を読む

北アメリカでは｢家族の絆｣を強くする日

　バレンタインは一家で手作りチョコレートケーキ

　北米のバレンタインデーは、家族でカードを交換して｢家族の絆｣を強く深くする日。お子様を交えて、手作りのチョコレートケーキを制作してみませんか？ケーキ作り用のチョコレートチップはスーパーのベーキングコーナーに置いてありますから、お菓子コーナーのチョコレートチップと混同しないように気をつけてください。ケーキ用のチョコレートチップ（Baking Pieces）は、お菓子用より小粒でとけやすくケーキ作りに向いています。｢ビター｣と｢セミスイート｣と｢ミルク｣の3種類。全文を読む