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2014年7月15日(第97号)


4年で中西部・南部10000ヶ所…暮らしと行楽にご利用ください

 「アメリカ各地・e-マップ50」の人気ランキング!!

 知らない土地を理解するには、地図から入るのが一番です。各地の生活・観光ガイドの補助資料として、私が「e-マップ」を手書きで作り始めたのが2007年、それを「Googleマップ版」に書き換え始めたのが2010年8月でした。最初はナッシュビルなどテネシー州の各地からスタートし、これまでに約50枚の地図が完成しました。

 1枚の地図に200ヶ所あまりの情報を掲載することができますから、4年間に約1万の生活拠点や観光・行楽スポットをご紹介してきたことになります。地域の雰囲気を感じてもらえるようマーカーの図案も工夫しました。

 それぞれの地図は「各地のe-ガイド」で折に触れご案内していますが、数が増えてきてからは、自分でも見たい地図を探すのに不便になっていました。そこで、目次(一覧表)を作りました。ついでに、新WEBディレクトリーJWEBS.USの中にもe-マップの目次(一覧表)を作りましたので、ご利用ください。

 生活圏を優先して考えると、行政区分にさからい「オハイオ川下流域・e-マップ」のように5州にまたがる地図ができることもあります。

 ついでに、これまで地図をごらんになった方の数をカウントすると、実にのべ12万人。毎日、千人を超える方がご利用になっていることも、分かりました。ありがとうございます。

 面白いことに、デトロイトやコロンバスなど当サイトの利用者が大勢住んでおられる都市より、周辺のインディアナポリスやシンシナティ、ルイビルなどの都市のe-マップの方が頻繁に利用されています。ご出張や家族の行楽で、周辺の街に出かけるときに利用される方も多いのでしょう。