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アメリカの
スポーツと娯楽・e-百科
《ゴルフ》
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| 海外赴任、留学、国際結婚…北米、特にアメリカに住む日本人の皆さんに、ゆたかなアメリカ生活を送っていただくためのホームページです。くらしとビジネスのツールや各地のお買物や観光の情報をお届けします。 |
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ゴルフや夏のスポーツ
全米のゴルフ・コース/クローンクラブ

全米のゴルフ・コース
タイガー・ウッズがプロ・デビューしたのが1996年…以来、アメリカ人のゴルフ熱が高まる一方で日本並みにプレー代の高いコースが増えてしまったようですが、地方は依然としてゴルフ天国です。私たちが住むケンタッキー州レキシントンの周辺では質の高いパブリックのゴルフ場が増えて、環境は10年前よりもむしろ向上しているような気がします。
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アメリカ人ゴルファーが暮らしたい州と都市

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ゴルフ好きのアメリカ人にとっては、全米でどの地域の住み心地がいいのでしょう?ゴルフ.コム(GOLF.com)が2007年の11月に行った調査では、南北カロライナ州、フロリダ州、カリフォルニア州、ハワイ州など1年中ゴルフができる暖かい地方が上位を占めました。ゴルフ場の質では、東部やオハイオから五大湖沿岸にかけての中西部も負けていないのですが、何しろ冬の間、半年近くゴルフ場が閉鎖されてしまうのが致命的です。
気候のほかに、ゴルファーが期待する重要なポイントは、料金が高すぎないこと、コースの質が高いこと、予約が簡単に取れること、混み過ぎでプレーのペースが遅くならないことなどです。
サウスカロライナのゴルフ天国マートルビーチ |
州で人気第1位の南北カロライナの中でも、全米都市部門で一番人気のマートルビーチは110を超えるゴルフ場が密集するゴルフ銀座(予約もできる周辺ゴルフ場地図の一例=Myrtlebeachgolf.com)…冬の一番冷え込む時期にはゴルファーもフロリダまで南下しますが、マートルビーチでは、春先から晩秋まで、各地からゴルフ・バッグを担いだ4人連れが続々とやってきて、美味しいシーフードを楽しみながら、毎日違うコースでゴルフ三昧というのが典型的な光景です。わずか2万人の町にホテルや貸し別荘がひしめき、年間観光客は周囲を合わせると1千万人。海水浴場、ショッピングセンター、遊園地も充実した総合リゾートですから、既婚ゴルファーの家族サービスのニーズにも応えることができます。
さて、これがお金持ちともなると、ケンタッキーのあたりからでも、第2位のアリゾナ州フェニックス方面にちょくちょく飛んでいったりしています。こちらは乾燥地帯を灌漑により緑化したゴルフ場…今回のサブプライム恐慌では、不動産価格が下落して大打撃を受けた別荘が多い地域です。第3位は、タイガー・ウッズが生まれ育ったカリフォルニア州最南端のサンディエゴ、第4位は現在のタイガー・ウッズが暮らしているフロリダ州のオーランドです。
ゴルフナウ.コムで予約できる地域(2008年10月現在) |
ゴルフ場の情報はインターネット上にあふれていますが、実用的な情報原となると限られています。皆さんにお勧めしたいネット・サービスのひとつは、ゴルフ雑誌アメリカ版ゴルフダイジェスト(Golf
Digest)のコース・ファインダー(Course
Finder)…州や地域の名前を入力するか選択するだけで、周辺のパブリック・コースが表示されます。全てを網羅しているとは言えませんが、コースの良し悪しをまずまず順当に格付けしていますから、知らない土地で飛び込みでゴルフをする場合など頼って間違いなさそうです。
もうひとつは、ゴルフナウ.コム(Golfmow.com)…2001年に創立したゴルフのティータイムを予約するためのホームページです。年々、内容が充実してきていて、今では約1500のゴルフ場と提携して25州
63の地域をカバーするまでになりました。メルマガ(e-メール・ニュースレター)を依頼しておけば、毎日、近所のゴルフ場の空きティータイムの情報を送ってきます。予約が簡単にできるのも助かりますが、一流コースで週末でも、当日なら、プレー代が半額以下のお得なディスカウントがあったりするのが魅力です。
各地、各州のe-ガイドでは、今後、もっと具体的な各地のゴルフ情報をお届けできるようにしていくつもりです。ご期待ください。

クローン・クラブ
クローン・クラブという言葉をご存知ですか?クローンといえば、本物と同じ遺伝子から生まれたコピーの生物ですが、クローン・クラブは一流メーカーのゴルフ・クラブを真似て作った偽物のウッドやアイアンです。非合法すれすれの商品のような気がしますが、アメリカでは、結構、売れているのでしょうか?インターネットで探すと、クローン・クラブの専門サイトが簡単に見つかります(clonegolfclubs.net,
diamondtour.com,golfideas.com,
golfclubclone.com, valuegolfclubs.com
ほか)。クローン・クラブを売る業者の大部分は、もとはといえば偽物を売るつもりは毛頭なく、クラブのヘッドやシャフト、グリップなどをお客様のスイングに合わせてカスタム・メードするお店だったようです。ただ、最近は、部品を作るメーカーが、一流メーカーの製品に外見まで瓜二つのクラブ・ヘッドを作るようになったのが大きな変化です。以下は、私の体験談です。
=========≪体験談≫=========
夏の終わりに、8番アイアンをなくしてしまいました。クラブをなくしたのは、今回が初めてです。愛用のクラブを求めてゴルフ・ショップめぐりをしたのですが、6年前のクラブはもう製造中止でメーカー在庫もないとの冷たい返事です。ロスト・クラブを買うホームページを見つけて該当のアイアンを探すと、何と3番から7番までは売りに出ているのに8番がな〜い。
途方にくれて街をうろうろするうちに、中古のスポーツ用品を安く売っているお店に行き当たりました。「8番アイアンをなくしたんだけど...。」と言ったら「ばら売りしてるからどれでも持ってきな」…見ると、棚に、番手別にきれいに整理されてアイアンやウッドが陳列されています。でも、なくしてしまった8番と全く同じクラブはありません。8番だけ別のモデルにするわけにもいかず、あきらめて立ち去ろうとしたその時です。
「うん?」、Nikeの最新ドライバーのヘッドが「さらし首」のように置いてあるのが目に入りました。「何、これ?」と聞くと「Nikeのクローンさ、好きなシャフトと組み合わせて作ってあげるよ」。よく見ると、確かにNikeのロゴが例のチェック・マークではなくてアルファベットの「V」風。気がついてあたりを見回すと、あるあるTaylor
MadeやPINGのそっくりさん…昔のクローンは、ロゴまでは真似していなかったのに、いつからこれほど大胆になったのでしょう。普通は千ドル以上の最新アイアンセットが、クローンならたったの2百ドル。
どうやら(8番が1本足りないだけでも)新しいアイアンをセットで買わなければならない運命は決まり。どうしても買いたいアイアン・セットがあるわけでもなく、スッキリしない事情で高いクラブを買うよりは取敢えず安いクローンを間に合わせに買ってみようか…「にいちゃん、それで作って」。Taylor
Madeの「r7」ならぬTaylor
Madeもどきの「T7」アイアン、「材質は同じだよ」と言われて半信半疑ながらも、「信じる者は救われる」かな?
試打場で、スイングのヘッド・スピードを計ります。「標準より速い、まだ若いよ」と誉められて勧められるままにスチール・シャフトを選びました…一貫性に欠けてますね。長さを身長に合わせて作ってくれるのは、本物の既製品にない良いところ。グリップは、追加料金を払って柔らかい高級品を指定しました。それから、待つこと1週間、自分で白状しない限りばれないTaylor
Madeまがいのアイアン・セットを引き取ることができました。言い忘れましたが、このお店は、古いクラブを(下取りでなくても)買い取ってくれます。もう売れないだろうとあきらめていたクラブを何本か持ち込んだので、実質ただで買ったようなものです。
「クラブの性能ですか?」…「本物」と比べていないのでよく分かりません。でも、見た目が変わらないので「本物」同様に頼もしく感じます(メッキはいかにも安物で、ボールが当る部分についてはすぐに地肌が出てきました)。
いずれにせよ、クラブが変われば自然にスイングも変わります。今回はアイアンのシャフトが、グラファイトからスチールになったので、しっかり腰を入れないといい打球が打てなくなりました。簡単に打てるのがいいクラブというなら私が買ったクローンは駄目なクラブですが、難しいクラブは、マンネリを打破して、ゴルファーにスイングの改造をうながしてくれます。
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結果的に、この時に買ったクローン・クラブは私の3代目の愛用アイアンになってしまいました。なくしたアイアンも、後でインターネットのロストクラブ・サイトで見つけて取り寄せることができました。今では、もう若い頃のように次々にクラブを変えたりしないで、自分の腕を磨くことに専念しています。
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