湖間国立保養地

Land Between the Lakes National Recreation Area


Land Between the Lakes
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 テネシー川とカンバーランド川は、テネシーと周辺の州をうねって、最後にオハイオ川に注ぎます。両大河を利用したテネシー川開発計画(⇒テネシー・e-ガイドのページ)で作られた湖の中でも終点の2つのダム湖の大きさは桁外れ…東のレーク・バークレーは234平方qですが、西のケンタッキー・レークは649平方qと、670平方qの琵琶湖に匹敵する大きさです。

Land Between the Lakes 右上航空写真 右下The Homeplace

 1960年代の一連の工事で2つの湖が運河で結ばれ、水位が同じになったのはいいのですが、それまで河間地(Land Between the Rivers)と呼ばれていた地域の洪水発生を懸念し、住民を移住させた上で、湖間国立保養区(Land Between the Lakes National Recreation Area)としたのだそうです。国立公園と違って狩猟全面禁止ではないのが特色です。

 ヘラジカと野牛の草原(Elk & Bison Plairie)、19世紀半ばの農家の生活を再現したホームプレース(The Homeplace)、森の自然センター(Woodlands Nature Station)、ゴールデンポンド・プラネタリウム(Golden Pond Planetarium)などの呼び物があり、周囲にはキャンプ、釣り、狩猟、サイクリング、ハイキングができるリゾートが点在しています。

 ⇒周辺観光のホームページ Explore Kentucky Lake Lake Berkley Grand Rivers